生きる

いま、世界で何が起きているのか

ゴミ山に暮らす子供たち
食べ物もゴミから拾います

ハゲワシが、子供がやがて飢死するのを狙っています

となりの国の子供たち
十分な食べ物がありません

置き去りにされたガチョウ

福島原発強制避難区域
駝鳥は置去りにされました

人を恐れない猪
無人の村は野生動物天国

捨てられる食品

売れ残った食品や食べ残しが大量に捨てられています

‣いま、世界の各地で、何が起きているのかを、考えてみましょう。
地球は、これまでになく汚れています。「海洋生物」に与える影響は、人間が生きていくことにも大きな影響をもたらします。　わたし達のゴミがやがて、わたし達人間のいのちを危うくするのです。

‣世界の各地で、戦争やテロなど、人のいのちを直接にあやめる行為が、終わりません。いろいろな原因があるかもしれませんか、共通するのは差別の心ではないでしょうか。

‣わたし達の住む、日本は、戦争もなく、豊かな自然に恵まれ、遊ぶところみもたくさんあって世界の楽園のように思えます。でも、大地震もあります。自然災害もたくさん起きています。地震と津波で、福島の原子力発電所が壊れました。　そこから、大量の放射能が漏れています。人間は、避難することができました。　でも、家畜は置き去りにされました。　いま、福島は野生化した家畜や、わずかにしかいなかった、イノシシ、鹿、猿などの動物が繁殖し、野生の王国となっています。

‣日本は、世界のおいしい料理が手軽に食べられる、世界でもまれな国です。　でも、その材料、牛や豚のえさなどのほとんどを外国からの輸入に頼っています。
お店で売られる食品には、賞味期限が定められ、期限内に売れなかったものは捨てられます。　毎年2000万トンもの食品が捨てられ、それは、世界の7000万人が1年間に食べる量と同じだそうです。